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コーヒーの栽培

JASオーガニック年次審査

今年もJASオーガニックの年次審査が終わりました。これで、今年もアダファームから出荷する農産物は有機農産物として、有機JAS認証マークを貼ることができます。

有機JAS認証マーク

農林水産省のHPからの抜粋です。『有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料、畜産物及び藻類に付けられています。有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。この「有機JASマーク」がない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。』

JASオーガニック認証

2006年にここ国頭村安田に入植して以来、化学肥料や農薬を使わない農業をしていましたが、2016年1月に有機JASを取得し、それ以降毎年の年次審査を行っています。現在、アダファームから出荷するコーヒー生豆、カスカラ、胡椒には、有機農産物として有機JAS認証マークが貼られています。

オーガニックコーヒー生豆

コーヒー屋さんへ出荷するアダコーヒー(生豆)は、オーガニックコーヒー生豆として、有機JAS認証マークを貼って、お届けしています。

オーガニックカスカラ

コーヒー屋さんへ出荷するカスカラは、オーガニックカスカラとして、有機JAS認証マークを貼って、お届けしています。

オーガニック胡椒

オンラインストアで販売するコショウ(アダペッパー)は、オーガニック胡椒として、有機JAS認証マークを貼って、お届けしています。

オーガニックはちみつ

アダファームでは、餌を与えない、薬を使わない自然養蜂を行っていますが、はちみつで有機JAS認証されるためには、ミツバチたちの行動範囲(半径3km)の安全性を証明する必要があります。2Km圏内にはキビ畑や集落があるため、その認証は難しいと考えています。

有機JAS認証マークを貼れないもの

焙煎したり、ティーバッグにすることは食品の加工に当たるため、オンラインストアで販売する安田珈琲(焙煎豆・ティーバッグ)やカスカラ(ティーバッグ)にはJAS認証マークを貼っていません。加工品に関しては、有機加工食品としてJAS認証が必要となります。

オーガニックに対する考え

有機JASの認証がなくても、安全で素晴らしい農園や農産物はたくさんあると思います。でも同時に、世の中にはあやしい農産物が溢れているとも感じています。アダ・ファームでは、自分たちの農園や農作物に対して、ちゃんと責任を持っていたいという想いから、JASオーガニックを継続させています。

オンラインストア

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